警察によりますと、逮捕された名古屋市中区の自営業、市瀬裕紀容疑者(30)は、2019年3月頃から10月頃にかけて、無登録で50代の女性2人から、外貨を売買し利益を得る「FX取引」に必要な資金約3400万円を集め、取り引きを行った金融商品取引法違反の疑いがもたれています。
取り調べに対し市瀬容疑者は容疑を認め、国内外でのべ6000人から約44億円を集めていたということです。
取引時の手数料などが利益になっていたとみられ、警察は利益の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べています。
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