自分の性格やライフスタイルに合致する裁量トレード手法を見つけたい!と常々考えています。
今回はスキャルピングトレードについて。
スキャルピングトレードは、私が最も真剣に取り組んだ手法です。
私は、結果を気にしなければ一番好きな手法ですが、「未だ稼ぐ!」領域には達しておらず道半ばです。
このトレード手法は1分から5分足の短時間でのトレードが主流となります。
この為、わずかな時間での値動きで勝敗が決せられ短期勝負としてのメリットがあります。
またロット数を上げた取引も可能で短時間で大きく稼ぐこともできます。
しかしながら逆も真なりで短時間で大きく負けることも発生してしまいます。
また短い時間足では、ノイズを受けやすくなかなか想定通りに動かない事象にも多くぶつかります。
短期勝負の魅力はあるもののリスクも大きく悩ましく感じています。
トレードの手法・コツ
トレード時間が短い分、利益幅も小さくなりますが、短い時間一定方向に動くところを取ることから、利益幅は小さいながらも一回あたりのトレードは利益になる確率が高くなります。
利益になる確率が高くなることから、レバレッジを高くして、トレードを何度も繰り返すことによって、薄い利益をコツコツと積み重ねるといったこともでき。これが私の最大のお気に入りです。
1回のエントリーで、数pips~10pipsくらいを抜くことを目標にします。
ただ、大きな金額の取引となることと、瞬間の値動きを利用するので、ポジションを持つタイミング、相場がポジションとは逆の方向に行った場合の素早い損切りといった、反射神経的な決断力が勝敗を左右します。トレード技術というよりゲームのような瞬発力が求められているように感じます。
トレードしている間は、PCの前にはりついて、相場を見続ける時間と集中力が必要となります。
私は、このスキャルピングトレードの手法だけでも、自慢ではありませんが、ノウハウ・手法は20種類以上試しています。
順張りや逆張り、レンジブレイクなどいくつかの手法は存在しますが、例え、短時間での勝負といえども、いつでもトレードできるわけではなく、やはりベストのタイミングを待つことが重要の様です。
ただ、スキャルピングトレードでは、その待ち時間が他の手法に比べ、短いというメリットがあるのかもしれません。
私の課題は、入るタイミング、入れるチャートの形の見つけ方かな・・・?と思っています。
それと、スキャルピングトレードで、私が良く後悔する点で、「利確」があります。
短時間も勝負と理解していても、利が乗ったときは、「もっと行くのでは?」との期待感でついつい持ちすぎてしまう傾向があります。
結果、スキャルピングトレードの場合、逆行するときも、一瞬で、せっかくの価値を逃がしてしまうことに何度となく煮え湯を飲まされた来ました。
上記、私の大好きなスキャルピングトレードが私には向いていないように痛感せざるを得ず悩ましい限りです。
実は、あまり他人さまには言えない課題をもっています。
それは、私のトレード時間は主による22時過ぎくらいから夜中の2時くらいが多いのですが、
大半、夜の宴会から帰った後、一風呂浴びてからトレードが多い事です。
時にはウイスキーの水割りをちびりちびりやりながらのトレード常態化しています。
この為、短期勝負のスキャルピングトレードは好きなのですが、冷静な判断能力を欠き、失敗しているのでは?との反省しきりです。
このお酒を飲みながらでのスタイルを改善できない限り、私には「スキャルピングトレード禁止」というペナルティを課す以外ないかもしれません。
悩んでいます!